​【コラム】至福の溶暗:フォアグラと歩んだ20年、北新地で綴る「美食の記憶」

query_builder 2025/08/10 フレンチ 記念日

query_builder 2026/04/12 | 記念日・スペシャリテ


​北新地の喧騒をあとにし、青い壁に囲まれた静寂の中へ。 4月12日、キュニエットは20周年という大きな節目を迎えました。 2006年の創業から今日まで、私たちのテーブルを最も華やかに、そしてドラマチックに彩ってきた食材——それが「フォアグラ」です。 ​今回は、岩井シェフが20年寄り添い続けてきたこの至高の食材について、キュニエットならではの物語を綴ります。


​1. 20年の情熱が宿る「究極の火入れ」 ​フォアグラは、古代から愛されてきた「歴史の結晶」です。しかし、キュニエットがお届けするのは単なる高級食材としてのフォアグラではありません。 ​「熱を宿す」技術: 創業者・今城氏から受け継ぎ、私、岩井が20年間磨き続けてきたのは、フォアグラの細胞一つひとつに優しく熱を届ける技術です。外はカリッと香ばしく、中は溢れんばかりの滋味。 ​食べ疲れしない官能: 「重たい」と思われがちなフォアグラですが、キュニエットでは酸味の効いたフルーツソースや、南丹・林農園さんから届く力強い旬野菜を添えることで、最後の一口まで軽やかに、滋味深く仕上げます。


​2. ヴァン・ナチュールとの「幸福な結婚」 ​フォアグラの濃厚なコクに寄り添うのは、私たちがフランスの地で直接買い付けてきた、造り手の魂が宿るワインたちです。 ​定番を超えたマリアージュ: 甘口ワインとのクラシックな組み合わせはもちろん、キュニエットでは「骨格のある赤ワイン」や、複雑な旨味を持つ「熟成した白のヴァン・ナチュール」とのペアリングをご提案します。 ​造り手の想いと共に: フランスの畑で生産者と語らい、再確認した「自然のエネルギー」。その力強さが、フォアグラの脂の甘みと溶け合う時、言葉を超えた感動が生まれます。


​3. 記念日という名の「特別な対話」 ​フォアグラを囲む時間は、単なる食事以上の意味を持ちます。 ​会話が弾む「青の空間」: プロポーズ、誕生日、あるいは自分へのご褒美に。特別な日にフォアグラを選ぶという贅沢は、共に過ごす人との絆を深める「儀式」のようなものかもしれません。 ​未来へ繋ぐ一皿: 初めてフォアグラを口にした時の驚き、そして「やっぱりここで食べて良かった」という安堵感。その思い出が20年、30年とお客様の心に残り続けるよう、私たちは今夜もフライパンの前に立ちます。 ​


4. 終わりに:21年目の扉を開けて ​「一発目の前菜から感動した」「お肉の焼き方が完璧」——お客様からいただくその言葉こそが、私たちの宝物です。 ​創業20年、引き継いで12年。 これからも、生産者様の想いと、北新地という場所の誇りを胸に。 琥珀色のワインと、とろけるようなフォアグラをご用意して、皆様の「人生の記念日」を彩り続けます。

cugnette/キュニエット

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生産者から直接仕入れた食材を中心に、調理したクラシックなフランス料理をご用意しております

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〒530-0003

大阪府大阪市北区堂島

1丁目3−16

堂島メリーセンタービル 4F

電話番号:
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